東日本大震災におけるつくばエクスプレス

TXレポート

3月23日~4月3日

火力発電所の復旧や起動、気温の上昇により、電力供給状況が良くなり、3月23日から通常の8割程度の本数で運行を行うことになりました。基本的には快速を運休していますが、ラッシュ時は区間快速を増発し、結果的に一部の駅では正規ダイヤより本数が増えることになりました。
駅での混乱は概ね解消し、震災前の雰囲気が戻ってきました。


車内に掲出された23日からの運行告知。
しばらく8割程度の本数で走ることになるため、しっかりした広告を作ったのでしょう。


止まっていたエスカレーターの一部は安全のため、朝も動くようになりました。(秋葉原、南流山の一部などは以前から動いています)


日中の守谷駅上りのLED。本来は37分発の快速がありますが、運休となっています。
32分発の普通は流山おおたかの森での空待避を行わず、そのまま秋葉原へ向かいます。

一方、柏たなか~守谷間の徐行運転のほうは、正確な時期は分かりませんが、制限速度が40km/hに緩和され、ATOで運転できるように地上子が設置されました。


制限速度が40km/hになった徐行区間。4月1日の撮影で、奥の側壁に消音バラストを入れた土嚢が見えます。4月に入り、復旧作業が本格化してきた様子でした。


徐行区間では、40km/hのATC信号が出るようになりました。

4月3日~4月22日

新年度に入り、乗客数が増えることが予想されるため、4月3日から平日に限り、日中を除いて平常ダイヤに戻すことになりました。平日の日中、休日は従来通り、快速を運休にした8割相当のダイヤで運転されています。併せて、女性専用車が復活しました。

秋葉原に掲出された平日時刻表。日中以外の快速が復活しました。休日の時刻表は従来通りです。


柏たなか~守谷間の徐行区間では、枕木を左右から支えて、下の歪んだ土台を取り壊す工事が始まりました。

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