7月13日、TX-2000系53Fで運転されていた3057レが、守谷で68Fと車両交換されました。
3057レの途中での車両交換は、1ヶ月ほど前の6月15日にも確認されています。そのときは51Fの車両不具合が原因で、同じく守谷駅で交換したようです。
3057レに充当される編成は、前日に1日中走った後、秋葉原に夜間留置され、再び1日中走る運用の最中なので、車庫に全然入庫出来ないのは確かでしょう。
今回の理由は不明ですが、とりあえず守谷での交換の様子を掲載しておきます。
該当の快速列車が到着する前に、車庫から守谷駅に送り込まれた68F。
写真は下り本線に逆線進入しているところで、列車番号は9802レでした。
今まで謎だった9000番台の列車番号ですが、特発臨時列車用の枠だったことが明らかになりました。
定刻通りに守谷駅に到着する3057レ。
番線はもちろん2番線に変更されていますが、行先表示や列車番号はそのまま。
接続後の様子。
68Fのつくば行(右)は見た感じガラガラですが、夜の守谷以北は基本的に着席可能な状況で、接続のせいではありません。守谷まで利用の自分からすると羨ましい限りです。
配線上、2番線からつくば方面には出れないので、つくば行の入線は貴重です。
鉄道建設・運輸施設整備支援機構で、守谷駅の配線改良計画の入札が行われたので、数年以内に日常的に見れる光景になるかもしれませんが、快速が副本線に入ることは基本的に無いでしょう。
つくばに向かう68F(快速つくば行:9701レ)と、車庫へ向う53F(快速つくば行:3057レ)。