今回の御召しでは67Fと68Fが防弾ガラス化などの改造を受けたため、復元工事を行うのかどうか注目していましたが、両編成ともシールの復元すらせずに、翌日から運用に復帰しました。
14日の朝、偶然守谷駅で67Fと68Fが並びました。
2468から2467を見た様子ですが、どちらの車両もフリーストップ式カーテンの説明シールがありません。
まさに天皇皇后両陛下がご乗車になったボックスシートですが、通勤風景の中に溶け込んでいます。
防弾ガラス化について、試運転時のレポートで大窓6枚中、4枚に施工とお伝えしましたが、本日確認した感じだと、全ての窓が交換されていました。どうやら、本番までの間に、残り2枚も換装されたようです。
13日、スペイン国王と天皇皇后両陛下の談話の中で、TXの話が上がりました。通勤列車へ乗車されることは珍しいわけですが、プラスに捉えて頂けたようで、良い結果になったと思います。