2007年11月に「ドア引込注意テープ」「カーテン使用説明シール(2代目)」が貼られたことを確認したTXの車両ですが、本日、「ドア引込注意テープ」が更に幅広の目立つものに貼りかえられているのを確認しました。
本日確認したのは01F(量産先行編成)、70F(2008年度新造編成)で、新造区分に関係なく、全編成に波及するでしょう。
70Fのドア。戸袋部分のドア引込注意テープが、幅の広い目立つものに交換されています。
こちらは従来のテープを保つ55F。見た感じ、未交換編成のほうが多数派に感じました。
戸袋部分への引き込まれ事故が続いているため、今回の処置が行われたのでしょう。
しかし、在来編成のゴムの材質などはそのままで、個人的にはこちらの改良も今後行われるのではないかと思います。
ここまで引き込まれ対策に力を注いでいるのはTXだけで、逆に心配になってしまいます。