初の延長運転

TXレポート

柏の葉キャンパスでサッカーが行われた際、あまりの人数に駅の対応能力を超えて柏の葉キャンパス駅で入場規制(秋葉原、つくばに次いで3例目)が行われましたが、10月に開催される「つくばスタイルフェスタ2005」では事前に臨時列車の運行を行うことになりました。
日中の30分間隔で区間快速が停まる駅が約15分間隔となるように守谷止まりの普通列車を日中1時間当たり2本(流山おおたかの森で快速と緩急接続する2本)つくばまで延長運転し、混雑を回避する予定のようです。

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茨城県内快速通過4駅に貼られた臨時列車運転時刻のポスター。
4運用をつくばまで延長運転するようです。必要になるTX-2000系は5本かな。
守谷で折り返しするところを1本ずれて次の折り返しに繋がるので1編成増です。

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運転番号は6000番台でしょうか。TX-1000系が4本減でTX-2000系が5本増。
運転されるのが土日だけなので無理な車交も必要ないかと。

運用予測

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ダイヤグラムは時刻表を元につくば延長列車を黒太線で描き、秋葉原での折り返しを予測したものです。
守谷どまりとつくばどまりで運用を分離しないと普通列車が全てTX-2000系である必要が出てしまうので秋葉原での折り返しを工夫しました。
TX-1000系日中普通・・・4運用(通常8運用)
TX-2000系日中普通・・・5運用(通常0運用)
TX-2000系日中区快・・・4運用(通常4運用)
TX-2000系日中区快・・・4運用(通常4運用)
このように秋葉原での折り返し方式を変えることで車交をしないか、もしくは朝夕のみ運転のTX-2000系と車交して日中普通を全てTX-2000系にする方法があります。

後日談

開業時から秋葉原駅での折り返しは、上の画像のように、普通列車が長時間ホームに留まるものでした。
このレポートを書いた当時、全列車数分で折り返していると思っていたので、こんなプランを出しましたが、このダイヤで運転されるのは当たり前のことでした。

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