10月20日、例年通りTX総合基地にて異常時総合訓練が行われました。今年は「走行中の列車が線路内に落下した支障物と接触し、先頭車両の第1台車全2軸が脱線、架線断線、線路及び枕木損傷、乗客の中に負傷者が発生した」との想定で行われ、留置1番線で架線復旧、留置2番線で線路復旧、留置3番線で障害物撤去と脱線復旧訓練が行われました。
写真を頂きましたので、ご紹介させて頂きます。
留置3番線で72Fを脱線させて訓練が行われました。手前は衝突した想定の障害物。
撮影 てんちょう さん
第1台車は脱線済みです。軸箱支持装置にラッシングベルトが付けられ、ジャッキアップの土台となる木材が準備されています。
撮影 てんちょう さん