第15回つくばエクスプレスまつり

TXレポート

11月3日、例年通りTXまつりが開催されました。幅広く概要をまとめます。
今年は名実ともにTX-3000系の公開をメインとした開催となり、他のイベントは縮小されました。

TX-3000系展示

TX-3000系の概要はこちらで、まずは今回初公開となる車体外観を載せたいと思います。同編成は誘導障害試験の最中で、TXまつり当日未明も、本線試運転を行っています。


走行試験に伴う仮設の詳細、最近の動きは下記のレポートをご参照ください。

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構内の変化

今回、縮小されたのは電車と綱引きコーナー、工場公開(部品エリア)、イベントステージなどです。一方で、軌道自転車体験が新たに始まりました。
また、留置45~47番線の新設工事(レポート準備予定)が完了しましたが、会場直通列車は復活しない結果となりました。

工場

工場公開は今回で5回目ですが、全重検で入場していたのは69Fで、初めて増備編成が公開されることになりました。


部品エリアは今回公開されませんでした。

車体更新場

車体更新場には56Fが入場していました。年間7編成の更新が予定されていましたが、71~73Fの離脱で、更新が一時的にストップしていました。現在最新の編成は57Fです。

その他

秋葉原駅のホーム延伸工事の様子が技術コーナーで公開されていました。
…71Fは人目を避けて、工場51番線のシャッターの中に留置されました。


51番線脇の通路も閉鎖され、敷地外からしか確認できない状況でした。

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