11月1日、第4回つくばエクスプレスまつりが開催されました。車庫の一般公開は5回目で、今回も多くの家族連れで賑わいました。
1ページ目は車両関係、2ページ目はイベントを中心にまとめています。
毎年恒例のHM付車両展示。HM付(左)は67F、HM無し(右)は07Fです。TXまつりのメインですが、去年からHMの取り付けは1編成に縮小されています。
展示されたHMは、柏レイソル、筑波山梅まつり、ドラえもんスタンプラリー、こども美術館列車の4種類と、TXまつりオリジナルHMが1種類で、ここ1年間で掲出されたHMのみの展示でした。過去の分は臨修庫内でHM単体で展示されていました。
HMステーを付け、展示されることになった67F。HMステー管理番号は3と4でした。
朝から運用に就いていて、9時16分守谷着の後、そのまま基地まで回送されて展示されました。HMステーは朝の時点で既に設置済みで、これにより69F以外の全2008年度新造編成にHMステーが付いた事になります。
TX-2000系増備車の甲種輸送時のHMを模して、今回のTXまつりのために作成されたHM。
運転室・車内見学用になっていた58F(左)と68F(右)。
68Fには鉄道の日HMが取り付けられました。
2年前のTXまつりで60Fに取り付けられていたものと同じです。
58Fと68Fの反対側の様子。
68Fには開業記念HMが取り付けられていました。
工場内には右から順に70F、69Fが展示されていました。70Fは床下展示編成です。
70Fの行先方向幕は特別快速でした。
停車駅はマップ式LEDを見ての通り、秋葉原からつくばまでノンストップになっています。
70Fの反対側先頭車は非常扉の実演をしていました。この位置での実演は例年通りです。
保守車両の展示も行われていました。写真はTX所有の検測車。
今回は日本スペノのレール削正車(奥)が展示されました。10時直前に手前に動かしたようです。削正車自体は2007年2月にも来ていたのですが、TXまつりの時期に基地に居合わせたのは初めてです。