行先方向幕について
視認性を考えた、つくばエクスプレスオリジナルフォントが使用されています。前面、側面共に2C-LEDが搭載されています。
行先ではない幕
本線上で使用を確認している「回送」「試運転」「団体(ひまわり号、こども美術館列車など)」「臨時(基地連絡列車、突発臨時列車)」のほか、鉄道建設運輸施設整備支援機構による監査試験の際に掲出された「監査走行」、第二期走行試験などで見られた「走行試験」、使用実績が確認できない「修学旅行」、イベントなどで掲出される「首都圏新都市鉄道」「つくばエクスプレス」があります。
- 監査走行 Inspection Run
- 走行試験 Test Run
- 試運転 Trial Run
- 回送 Not In Service
- 臨時 Extra Train
- 団体 Reserved
- 修学旅行 School Tour
- 首都圏新都市鉄道 Metropolitan Intercity Railway
- つくばエクスプレス TSUKUBA EXPRESS
前面で揃えたかったのですが、「臨時」のみ側面しか撮影してなかったようです。
種別
種別は、特別快速、快速、区間快速、通勤快速、新快速、普通が準備されており、行先と共に表示をするようになっています。
- 特快 Super Rapid
- 新快 New Rapid
行先
行先は全駅が準備されています。また、各行先の最終列車は行先が赤字となり、最終の旨が掲出されます。
- みどりの Midorino
- (最終)つくば Last / Tsukuba
東日本大震災直後の輪番停電による区間運休で、幕が活用されることになってしまいました。
その他
開業前は、英字や種別を含めてオレンジ単色の方向幕が表示されていました。また、2009年7月から2010年7月にかけて69Fのつくば側先頭車でフルカラーLEDが試用されており(詳細1、詳細2)、2009年のつくばエクスプレスまつりでは、フルカラーを生かした方向幕が展示されました。
- 区快(69FのフルカラーLED)
- 快速(69FのフルカラーLED)
- 団体(69FのフルカラーLED)
- 開業前の行先方向幕