先週、試運転が確認された52Fですが、本日、運用についているのを確認しました。
検査は行われておらず、その代わりに運転台のマスコンの形状が変化していました。
日中運用についていた52F。
52Fの運転台。両先頭車とも、マスコンが新型のものに交換されていました。
それについて、注意を喚起するシールなどは確認できませんでした。
比較用に従来編成(06F)の運転台。マスコン以外に変化がないのが分かります。
両形式でも、この部分は電源表示の有無くらいしか差異がありません。
なお、52Fの左上の黄色いシールはガラスコート材の試験に関するもので、つくば方先頭車の2152のみに以前から貼られています。他には51Fなどで確認されています。
また、マスコン奥の黄色いシールは携帯無線確認のシールです。
先週の試運転はマスコン改良に伴なう、乗務員訓練だったと見て良さそうですね。