団体臨時列車「ひまわり号」の運転が2006年5月21日に行われました。
団体列車が運行されるのは「スピーフィー記念号」以来で、開業後の運転は今回が初めてです。行きも帰りも、途中の八潮で快速を退避するため7分ほど停車しました。
臨時列車(60F)到着時、秋葉原駅の全ホームが埋まっているため、事前に2番線の普通(53F)を八潮方面に回送し、53Fの続きを60Fが代走しました。53Fは臨時列車と入れ替わる形で回送されました。53Fが本来走るはずだった運用は、11Fなど複数の編成で代走されました。
折り返しの5分間で「ひまわり号」に変身した62F。
取り付けられたヘッドマーク。
行先方向幕。開業後の使用は初です。
駅のLEDも団体表示。快速退避中の八潮にて。
放送は「まもなく2番線に団体つくば行きがまいります」とフル自動放送。
側面の様子。
常総線は2307-2308-2303-2304の4両でした。
運転終了後、総合基地に戻り、ヘッドライトを再点灯していた62F。
広報用の撮影をしたのかもしれませんね。
ひまわり号充当編成(60F)の運用
09:40 守谷
↓臨回8711
09:52 つくば
10:00 つくば
↓団臨3102
10:59 秋葉原
11:07 秋葉原
↓普通5257
11:47 守谷
ひまわり号充当編成(62F)の運用
15:09 守谷
↓普通5294
15:49 秋葉原
15:57 秋葉原
↓団臨3101
16:55 つくば
17:00 つくば
↓臨回8712
17:12 守谷
秋葉原折り返し対策編成(53F)の運用
10:09 守谷
↓普通5254
10:49 秋葉原
10:57 秋葉原
↓臨回8501
11:14 八潮
11:21 八潮
↓臨回86**
11:40 守谷
(入庫)
15:15 守谷
↓臨回86**
15:34 八潮
15:41 八潮
↓臨回8502
15:59 秋葉原
16:07 秋葉原
↓普通5297
16:47 守谷
後日談
ひまわり号実行委員会公式サイトに、一番上の画像が採用されました。