首都圏特急車の置き換え

E657系の投入による各地の特急車の世代交代

「首都圏特急車の置き換え」について

2011年から2012年にかけて勝田車両センターにE657系が投入され、651系とE653系が全て置き換えられました。
転属計画については、特急車の世代交代をご覧ください。

651系・E653系の動き

特急「スーパーひたち」・「フレッシュひたち」に使用されていた651系とE653系ですが、E657系の投入によって置き換えられ、各地に転用されました。

651系の動向

1000番台に改造のうえで大宮総合車両センターに転属され、「スワローあかぎ」や「草津」に運用されるほか、波動用としても配置されます。(2015年3月14日現在)
勝田営業中 7連0本・4連0本
疎開・留置中 7連3本・4連5本
大宮転属 7連6本・4連3本
波動用 7連0本・4連0本
廃車 7連0本・4連1本
合計 7連9本・4連9本

E653系の動向

全車両が新潟車両センターへ転属することになりました。すでに56両が「いなほ」用1000番台に、16両が「しらゆき」用1100番台に改造されました。

旧型車の動き

651系の大宮転属に伴い、余剰となった185系が各地に残る183系・189系を置き換えます。また、185系の組み換えと大宮への配置統合がされました。
詳しくは、185系の組み換えと転属および、183/189系・485系の淘汰をご覧ください。
新潟の485系はE653系の投入で廃車が進行しており、勝田の波動用485系も廃車となりました。
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