京葉線の世代交代

E233系5000番台の投入による、各編成の動き

「京葉線の世代交代」について

2010年3月から2011年8月にかけて、E233系240両が京葉線へ新製投入されました。投入に伴う各形式の動きをまとめています。左のメニューからどうぞ。
2013年3月20日をもって更新を終了させていただきました。

投入直前の京葉線

205系 京葉線の205系(110km/h対応)。
205系新造の後、約20年ぶりに新造される生え抜きの車両がE233系5000番台です。
E233系5000番台 新造されたE233系5000番台。
2010年3月の時点で、京葉線には分割可能編成4本、貫通編成21本が所属し、貫通編成のうち16本が房総各線を110km/h走行する運用に就くことができました。
まとめると以下の通りです。

投入前(2010年3月時点)の配置

209系 205系 201系
分割 100km/h -- -- 4本
貫通 -- 5本 --
110km/h 4本 12本 --

209系

京浜東北線へのE233系投入に伴ない、転属してきたグループです。

205系(110km/h対応)

京葉線全線開業に併せて新製投入されたグループです。前面デザインが特徴です。

205系(110km/h非対応)

山手線へのE231系投入に伴ない、転属してきたグループです。以前は総武線からの転属編成を含め7本が在籍していましたが、各線区の需給調整に関係して2本が転出(詳細1)(詳細2)しました。

201系

中央総武緩行線へのE231系投入に伴ない、転属してきたグループです。最大8本が在籍していましたが、205系・209系による淘汰で、4両+6両に分割できる4本のみが残っています。

E331系(参考)

連接構造やDDMを採用した試験車で、2007年から2010年までの3年間、京葉車両センターで試験を行う予定です。現時点では2010年以降の動きは明らかになっていません。
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