仙石線への転出

南武線から仙石線へ

京浜東北線からの209系転出により、南武線には6連3本の209系が転入するようです。
これにより、209系ナハ1編成の淘汰のほか、205系ナハ48編成の捻出が行われました。

転属の概要

  • 中間電動車ユニットを抜いた4両 - 仙石線へ転属
  • 中間電動車ユニットの2両 - ナハ4編成へ組み込み
南武線用205系0番台
1号車 2号車 3号車 4号車 5号車 6号車




編成 クハ205 モハ205 モハ204 モハ205 モハ204 クハ204
48 1203 19 19 21 21 1203
ナハ4編成へ
M19 3119 3119 3119 3119
仙石線へ転属(3100番台化)

2009年07月21日:ナハ48編成が大宮総合車両センターへ回送。
2009年07月23日:MM'21を抜いたナハ48編成が郡山総合車両センターへ回送。
2009年08月18日:MM'21を組み込んだナハ4編成が大宮総合車両センターを出場。
2009年10月20日:元ナハ48編成4両が、仙石線向けM19編成として郡山総合車両センターを出場。

新・M19編成

仙石用205系3100番台
4号車 3号車 2号車 1号車



編成 クハ205 モハ205 モハ204 クハ204
M19 3119 3119 3119 3119
1203 19 19 1203
南武線ナハ48編成
10月20日、翌日の103系引退に併せる形で、元ナハ48編成4両が郡山総合車両センターを出場、宮城野まで回送されました。
3100番台と同じ仕様への改造が行われ、霜取りパンタグラフの追加、シングルアームパンタ化、半自動ドア化、トイレ増設などが行われています。
また、3100番台では初めて元々MGのあった車両から改造されたモハ204形ですが、今回の改造でSIVに換装されています。

ナハ4編成について

2008年10月26日、ナハ4編成は中原電車区の交検庫でMG故障調査を受けていました。作業中、工具による電気回路の短絡が起きてしまい、低圧系の機器類が破損、作業員が重傷を負う事態になりました。(JR労組横浜地本の資料(PDF)より)
低圧回路に1500Vが流れ込んだナハ4編成は自力走行ができなくなりましたが、2009年4月にブレーキ受量器の修理を行った上で、モハ204/205-235、クハ205/204-88の4両が大宮総合車両センターへ輸送されました。短絡を起こしたモハ204/204-236は、中原電車区に留まりました。
事故の影響で、JRの全車両の高圧機器に啓発シールが貼られることになりました。

ナハ4編成のモハ205/204-236は修理を断念し、今回捻出されたモハ205/204-21を代わりに組み込んで、大宮総合車両センターを出場しました。また、抜かれたモハ205/204-236は、2010年6月15日に長野総合車両センターへ廃車配給されました。

仙石線について

仙石線では18編成の205系3100番台、1編成の103系が活躍していました。
103系はJR東日本最後の4両で、多賀城付近高架化工事中の運用増に対応して復活していました。
今回のM19編成は103系を置き換える形で転用されましたが、高架化工事自体は運用を戻せるほど進捗しており、来年以降の編成の処遇に注目です。

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