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京成、2019年度鉄道事業設備投資計画発表
京成電鉄が2019年度の鉄道事業設備投資計画を発表しました。
http://www.keisei.co.jp/information/files/info/20190513_162922996956.pdf
車両関係では、スカイライナー車両のAE形が8両編成1本増備し、成田空港輸送の強化を図る予定です。AE形の増備は2010年に開業した、成田スカイアクセス線開業以来となります。現在運用されているAE形と今回増備されるAE形で変化が生じる部分がでるのか、注目です。
他の車両関係では、新形式車両の3100形が8両編成2本を導入予定で、こちらは既に発表されてますが、成田スカイアクセス線への導入予定となります。アクセス特急を増発なのか、既存車両の3000形(3050形)を転用させるのか、今後が気になるところです。
そして既存の3000形の車内案内表示器LCD化も今年度で完了になる予定で、3000形の車内LED案内表示器が見納めとなる予定です。ちなみに2019年5月13日時点で、3000形の車内案内表示器がLCD化されていないのは、
3018F～3025Fの計8本、全て6両編成です。
https://loo-ool.com/rail/KS/41/
また通勤型車両の車内に防犯カメラを設置を進める件も記載されてますが、車両についての詳細は記載されてません。
その他では、成田空港駅(成田空港第一ターミナル)にホームドアを設置される予定です。
今回の事業投資計画の｢安全対策の強化｣の最初に塩害対策についての記載でした。昨年の台風による塩害による大きな影響を受けたことが関係してるのでしょうか。
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