信号炎管と列車無線の位置がE231系と逆ですね。
編成番号は付属編成がK451で基本編成がK401です。
行先方向幕LEDが左右に広いですが左側は列番を表示するスペースです。

「水カツ」の表記とE501系でおなじみのはしごかけ。

ドアコックの表記がやはり変更になりました。
ただ表記の張替え車とは表記パターンが違います。
内部構造が違うのでしょうか。

基本編成は号車表記がありますが付属編成にはありません。
号車番号は車内のLEDにも表示されます。(車内の項を参考に)

本格採用された車外スピーカー。社員さん曰くメロディーも流せるそうです。
JR東日本の普通車ではE231系800番代に続いて2例目でしょう。

前面は基本的には白ですが、帯より下はシルバーに塗装されています。
なかなかいい色分けなのかもしれません。

スカート形状は変更され、シルバーに塗装されています。

モハE531に搭載されているパンタグラフ。
搭載位置はE501系と同様でMユニットの外側に配置。
パンタはE231系と逆向き(アームの先が外側)で209系500番代2次車と同じ向き。
ただパンタの搭載位置がE231系などとは逆なため、結局E231系と同じ向きです。

付随車の付随台車。形式名はTR255です。
台車に限らず交流関係機器にも言える事ですがTX-2000系に良く似てますね。
台車は色違いなだけで同一に見えます。
つくばエクスプレスは「台車は他線区で高速走行の実績があるものを使用した」そうです。
もしかして両方ともE653系の台車がベース?

動力車の動力台車。形式名はDT71です。

基本編成のクハE530-1です。今回はキセルしていた人が沢山目に付きました。
全員捕まる覚悟だったのでしょうか。罪の意識が無かったら恐ろしいですね。
